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これならわかる金融経済[第2版]−グローバル時代の日本経済入門
ISBN:4-272-11109-4 本体価格:\2,000-
判型:A5 ページ:260
山田 博文 著
マネー経済の全体像とそこから脱却する展望を学ぶ
激動する現代の金融経済について、基礎知識から応用問題までをわかりやすく解き明かした入門テキスト。さまざまな金融商品の登場に対応して、政府・金融業界は、国民への「投資教育」「金融教育」に盛んに取り組んでいるが、本書は、マネーゲームではなく、国民が真に必要とする金融経済の知識・情報を提供する。最新のデータをとり入れ、より充実した内容となった改訂版。
【目次】
プロローグ 金融ビジネス最前線を探る
0-1 現代金融ビジネスの最前線
0-1-1 1億ドルを瞬時に売買
0-1-2 24時間眠らないマーケット
0-1-3 時間と空間を突破するビジネス
0-2 20世紀末の問いかけ
0-2-1 1各国経済危機を誘発した巨大マネー
0-2-2 投機マネーのターゲット
0-3 世界を揺るがす巨大マネー
0-3-1 巨大マネーの激流と「21世紀型危機」
0-3-2 リスクにさらされる金融機関
0-3-3 グローバル資本主義の限界
Tea Time 一人の若者、女王陛下の銀行をつぶす
PART01 現代の金融経済システム
Chapter1 金融のプレーヤーとマネー
1-1 経済の発展とマネー
1-1-1 商品経済の発展とマネーの登場
1-1-2 マネーとその機能
1-1-3 現代日本のマネー
1-2 金融機関の種類と役割
1-2-1 民間金融機関
1-2-2 郵便貯金と公的金融機関
1-2-3 中央銀行(日本銀行)
Tea Time 川へ急げ、札が拾える
Chapter2 銀行の基本業務と金融政策
2-1 銀行の基本業務−預金・貸出・信用創造・支払決済
2-1-1 預金の受入と貸出
2-1-2 信用創造(預金通貨の創出)
2-1-3 支払決済
2-1-4 そのほかの業務と証券業務
2-2 日本銀行と金融政策
2-2-1 準備預金制度と金融政策
2-2-2 金融機関・金融市場の資金過不足要因
2-2-3 公定歩合・準備率・オペレーション
2-2-4 国庫制度と日銀信用供与
Tea Time 銀行の窓口に山積みされた裏白のお札
Chapter3 多様化し、膨張する証券市場
3-1 証券の発行・引受・売買
3-1-1 証券とは何か−株式と公社債
3-1-2 証券会社の基本業務
3-1-3 証券取引所と店頭市場
3-2 株式市場の構造と動態
3-2-1 株式発行市場
3-2-2 株式流通市場
3-2-3 株価と企業・銀行経営
3-3 公社債市場の構造と動態
3-3-1 公社債発行条件の多様化
3-3-2 公社債流通市場の拡大
3-4 投資信託と資産担保証券市場
3-4-1 活発化する証券投資信託
3-4-2 拡大する資産担保証券市場
Tea Time ホント? 一億円株の出現!?
Chapter4 サイバー空間・金融市場の解明
4-1 多様化する金融商品と利子
4-1-1 利子・配当・利回り
4-1-2 金利格差と金利裁定
4-1-3 金融商品・インカムゲイン・キャピタルゲイン
4-2 膨張する金融市場
4-2-1 短期金融市場
4-2-2 長期金融市場
4-2-3 外国為替市場
4-2-4 金融派生商品(デリバティブ)市場
Tea time 相場下落でも利益のでるデリバティブ、ただし・・・
Chapter5 グローバル経済のフレームワーク
5-1 対外経済活動と国際収支
5-1-1 グローバル化する経済と金融
5-1-2 対外経済活動の鏡・国際収支
5-2 急拡大する国際金融市場
5-2-1 拡大する国際金融取引の背景
5-2-2 金融派生商品市場とマネーセンターバンク
5-3 ニューヨーク市場と基軸通貨ドル
5-3-1 主要国際金融市場
5-3-2 基軸通貨ドルとニューヨーク決済
5-3-3 不安定化する経済と拡大する経済格差
Tea Time 平均年収13億円、7兆円の資産家
PART02 現代日本の金融経済分析
Chapter6 欧米の金融行政から学ぶ
6-1 不良債権対策の国際比較
6-1-1 欧米の不良債権対策と公的資金
6-1-2 日本の低金利政策と所得移転
6-2 経済の安定化と銀行・証券会社
6-2-1 アメリカの「地域再投資法」と銀行
6-2-2 証券市場と証券監督機構(「SEC」)
6-3 金融・証券行政と情報開示
6-3-1 金融行政と中央銀行の独立
6-3-2 情報開示と望ましい改革
Tea Time セーフティネット(安全網)はあるか?
Chapter7 現代日本の金融政策を読み解く
7-1 不況の深刻化と日銀信用の膨張
7-1-1 不良債権処理と不況深刻化の悪循環
7-1-2 日銀特別融資と公的資金の投入−膨らむ回収不能・焦げ付き
7-1-3 日銀信用の膨張と企業金融の支援
7-2 金融政策の歴史的転換と日銀信用の膨張
7-2-1 ゼロ金利政策の導入と官房長官発言
7-2-2 量的金融緩和政策の経済効果を検討する
7-2-3 低迷するマネーサプライと拡大する銀行の国債投資
7-3 日銀による銀行保有株の買入−中央銀行の「株価対策」
7-3-1 株価変動リスクかかえる企業・銀行経営
7-3-2 銀行保有株の買入策の特徴
7-3-3 銀行保有株買入をめぐる内外の評価
Tea Time 日本銀行の大失敗−国債の直接引受など
Chapter8 金融のビッグバンとグローバル化
8-1 金融ビッグバンと「東京市場の再生」
8-1-1 金融ビッグバンと金融業務の再編成
8-1-2 証券ビジネスへのシフトとハイリスク・ハイリターン
8-1-3 イギリス・ビッグバンからの教訓
8-1-4 アメリカ系金融機関の対日進出
8-2 金融持株会社と金融コングロマリットの成立
8-2-1 持株会社の傘下に入る銀行・証券・保険・信託
8-2-2 持株会社とコングロマリットの問題点
8-2-3 グローバルに展開するM&Aとリストラ
8-3 金融ビジネスのグローバル化とマーケットの争奪戦
8-3-1 グローバル化する国家相手の証券ビジネス
8-3-2 アメリカの投資銀行とグローバル・マーケット
8-3-3 民営化株式の売出と国家・市民社会のあつれき
Tea Time 個人金融資産=1200兆円と言うけれど
Chapter9 財政赤字大国と膨張する国債市場
9-1 財政に支えられた戦後日本経済
9-1-1 「企業国家」・「軍事国家」・「福祉国家」
9-1-2 「財政赤字大国」と「1億総債務者」時代
9-2 「第2の予算」・財政投融資と郵貯民営化
9-2-1 「第2の予算」財政投融資
9-2-2 年金積立金の自主運用と株式相場
9-3 国債大量発行と戦後の金融市場
9-3-1 国債大量発行と金融市場の変容
9-3-2 日銀信用異存とFB市場
9-3-3 膨張する国債市場と増大するリスク
9-4 深刻化する国債の償還問題
9-4-1 国債償還財源の調達とNTT株の発行
9-4-2 ハイパーインフレの歴史的事例
Tea Time 6300キロの1万札の束
Chapter10 グローバル経済と円・ドル問題
10-1 経済のグローバル化と空洞化する国内産業・雇用
10-1-1 加速化する本邦企業の対外進出
10-1-2 生産拠点の海外移転と国内産業・雇用の空洞化
10-1-3 国民経済と多国籍企業との利害対立
10-2 円高と日本経済
10-2-1 円高とは何か
10-2-2 円高不況と産業空洞化
10-2-3 円国際化と日米経済関係
10-3 「対外資産大国」日本のジレンマ
10-3-1 ドル資産に依存する「資産大国」日本
10-3-2 悪循環からの脱出と国際社会との協調
Tea Time 台頭する反グローバリズムとBRICs
エピローグ ゆとり社会のセーフティネット
11-1 ビッグバンと投資家・消費者保護
11-1-1 イギリスの「金融サービス法」と投資家保護
11-1-2 日本・遅れる金融トラブル対策
11-2 消費者信用と「カード社会」
11-2-1 経済発展と消費者信用の拡大
11-2-2 「カード社会」の利便性と危険性
11-2-3 アメリカの多重債務者救済
11-3 ゆとり社会の経済政策
11-3-1 福祉充実の経済効果
11-3-2 フランスの労働時間短縮
11-3-3 欧米の解雇規制
11-4 豊かでゆとりある経済社会へ−先行する欧米の教訓
Tea Time 「生きる」「働く」「暮らす」
刊行年月日:2005/12/16
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4272111094/qid=1136445867/br=1-10/ref=br_lf_b_9/250-9693757-2640263
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